ずっと探し求めて彷徨っていた。
自分を変えたくて。
強くなりたくて。
そして、私は将棋と出会った。
強さを求めて指し続けていた。
誰よりも強くなりたくて。
どこまでも強くなりたくて。
必死に指していた。
そしてその果てに、君がいたんだ。
ねぇ、私、もっともっと強くなるよ。
将棋クエスト2分切れ負けで七段に昇段!!!
どうも、こんばんは(*'▽')
将棋クエストで七段になったloserです(^^)v
やっと昇段できました。いやぁ~長かった( ;∀;)
約3年かかりました(;'∀')
上の画像は2019年9月6日金曜日現在のものです。
昇段してから数局指しましたが、およそ4600局やっています(笑)
超早指しの2分切れ負けとはいえ、かなりの時間を費やしています。
これだけ指してると自然と早指しのコツがわかってきます。
今日は早指しのコツや自分なりの早指しの極意について話させていただきます。
級位者でも有段者でも役に立つ内容にしたいと思います。
早指しの極意
早指しと言っても色々ありますが、今回は主に将棋クエストや将棋ウォーズの切れ負け勝負を想定した話となります。
私なりの極意を序盤・中盤・終盤で3つ紹介いたします!
【序盤の極意】得意戦法を磨いて序盤で時間を使わない
これは持ち時間のある対局すべてに言えることですが、特に切れ負けの勝負ではできる限り序盤で時間を使わないよう研究しておきましょう。
「そんなに研究なんてできないよー」という方は、自分の得意戦法を作り、それだけ徹底的に研究しましょう。
ちなみに、私は将棋クエストではほとんど棒銀しかしていません(笑)
将棋は終盤でミスをした方が負けるゲームです。
これは何千、何万と対局をした方なら誰でも痛感しているかと思います。
できるだけ中盤の勝負所と終盤に時間を割きましょう。
【中盤の極意】迷ったら攻めよ
「自分は生粋の受け将棋で受けることや捌くことが喜び」という方はこの極意は飛ばしてください(笑)
受けるか攻めるか、何を指せばいいのか、迷う場面は多くあるかと思います。
迷ったら攻めちゃいましょう!(^^)!
理由は多くの人間にとって攻められること、受けることは苦しいことだからです。
そして、攻められると恐れを抱く。苦しいと思考が鈍る。
時間がないのは相手も同じです。
攻めて、攻めて、攻めまくって相手に時間を使わせましょう!
【終盤の極意】もう考えるな。感じるのだ。
ふざけてるのかと思われたかもしれませんが、大真面目です。
時間があればいいのですが、同じくらいの相手だと最後は時間の勝負になることが多いです。また、終盤で時間に大差が開いていて詰ます目途が立っていないなら、もう深く考えるのはやめましょう。
どうせ時間切れで負けるなら、自分の直感を信じましょう。
どれだけ自分の力を信じられるか、それが最後は物を言います。
この3つを念頭に置いて、早指しを楽しみましょう(*'▽')
前回の次の一手の解答
それでは次の一手のコーナーです(/・ω・)/
前回の次の一手の解答を発表します。
正解は2三香車です。
以下同飛車は、7二銀で詰めろかつ飛車取りで先手必勝です。
7二飛車には8一香車成りで十分間に合います。
以下2九飛車成り、8四桂馬でどこに飛車を逃げようと7二銀で詰めろです。
では、8一香車成りに5八飛車成りはどうか。
強いて言うならこの手が一番嫌ですね。
でも、関係ねえな。
それでも8四桂馬です。
6七成桂が怖い感じしますが、冷静に6八歩で大丈夫です。
以下7八成桂、同玉、6七金、8二玉、6八金、、、
今回の次の一手
今回の次の一手の問題は先ほど解説した局面からの出題とします(笑)
この局面から正確に勝ち切れれば初段以上の棋力はあるかと思います。
(いい加減、新しい盤と駒が欲しい(/_;))
ヒント:確実に勝ってください。
それでは、今日はこのへんで(^^)/
おやすみ~(-。-)y-゜゜゜
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