将棋の強さに限界なし! 指せば指すほど、負ければ負けるほど強くなる!!
どうも、仕事と就活が辛くて泣きそうな将棋大好き民族のloserです。
最近の将棋界のビッグニュースとしては今日、りゅうおうのおしごと!の漫画9巻が発売されましたね(*^▽^*)
漫画はオリジナル展開や漫画ならではの表現があり、原作とはまた違った面白さがあっていいですね(/・ω・)/
そして、なんと明日はりゅうおうのおしごと!原作10巻の発売日です!!!!!
いよいよ、私の大好きな空銀子の三段リーグの話になるのかな??
何はともあれ楽しみすぎる(>_<)
でも、金欠で買えないかも(:_;)
最終回第7弾駒の使い方
早いものでこの駒の使い方シリーズも第7弾となり、そして最終回となりました。
最後はもちろんあの駒。孤独であり、孤高であり、ゲームの支配者。
そう、王将または玉将について解説させていただきます。
その前に王将と玉将の違いですが、上位の者が王将を下位の者が玉将を持つという違い以外は特にありません。
目上の人と指す際は、一応気を付けましょう(^^)
王将(玉将)・・・通称、王(玉)と呼ばれる駒です。チェスでいうところのキングです。この駒を取られたら(詰まされたら)負けです。ですからこの駒は攻めには使わず、自陣でどっしりと構えています。
今回は初心者にオススメの王(玉)に関する格言を紹介したいと思います。
「玉の早逃げ八手の得」
この格言を実感する局面は本当に多く出てきます。一手玉を早く逃げるだけで、詰みを回避できたり、相手の攻めを振り切れたりします。終盤では玉を一手早めに寄ったりすることを念頭に置いておきましょう。
「居玉は避けよ」
これは特に初心者は心掛けて欲しいです。居玉だと突然詰まされたりすることが多いです。(主に桂馬によって......)
序盤はしっかり囲いましょう。その方が安心して攻めれますし、いきなり負けてしまうことが少なくなります。
(そういう私は居玉のままガンガン攻めることが多いですが(笑))
以上、駒の使い方シリーズでした。この企画は初心者向けの企画だったので、次はすこしレベルを上げたことを書きたいと思います。次もよろしくね~(^v^)
次の一手(前回の解答)
さぁ~本日もやってきたよん!! 次の一手のコーナです(*^_^*)
まずはいつも通り、前回の解答を発表します!
ヒントがほとんど答えでしたね(笑)
答えは1二角です!
どうでしたか?(#^^#) 簡単すぎましたかね(^_^;)
1二香成とかがパッと見えて指したくなる手ですが、正直微妙です。決して悪い手ではないですが、3三桂馬と手順に跳ねられ、使えてない相手の桂馬を活用させてしまいます。
「ん? それは1二角でも同じことでは?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、1二角に3三桂馬は3四角成や2四飛車がかなり相手にとって嫌な手になります。
おまけというか余談ですが、問題図で6六香みたいな手も意表を突く手で有力手だと個人的には考えます。明確に良い手かと言われると自信がありませんが、短い持ち時間の将棋なんかではかなり有効であるのではないかと思います。
次の一手(今回の問題)
さてさて、それでは今回の問題は下の画像の局面となります。
将棋クエストで出てきた局面を少しだけアレンジして出題してみました(^^)
現局面は互角か少し先手が良いかといった感じですが、後手の5八角成から4七金or4七歩成などの攻めが意外と早く、先手はここでいい手が欲しい局面であります。
今回はヒントはなしで...(笑)
答えはまた次回発表ということで、おやすみ~(-_-)zzz
プロ棋士になる夢を見たいなぁ(*´ω`)
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