「いくら汚い棋譜を残そうとも、負けるよりはいいと思い直しました。もう誰にも負けたくない。それが全てです。」 『引用:りゅうおうのおしごと1巻 白鳥士郎』
どうも、こんばんは! 社会で負けに負け続けている契約社員のloserです。
正月休み明けの仕事辛すぎる(´;ω;`) 早く休みになって思う存分将棋を指したい(*^^*)
さて、冒頭の言葉ですが、これはあの名作「りゅうおうのおしごと」の主人公である竜王の八一が言った言葉になります。
竜王としていい棋譜を残すことにこだわるのではなく、勝つことを追求する決意、意思が現わた言葉です。
この言葉は私に羽生さんの若い頃の棋譜を思い出させてくれます。
この言葉とあの徹底的に勝つことにこだわった昔の羽生さんの将棋が、私は大好きでたまりません。
かくいう私は負け続けの人生を送っていますが、将棋では勝つことにこだわりたいと思います!!
だって、その方が絶対に面白いから!!!!!
第3弾駒の使い方
それでは第3弾駒の使い方をやっていきたいと思います。
今回は攻撃と防御両面で活躍する銀将の使い方について解説させていただきます。
銀将・・・この駒は歩の次に多く動かすことになることが多い駒であり、攻めにも守りにも大活躍する駒となります。当たり前ですが、この駒は2枚あります。
1枚は守りに、もう1枚は攻めに使うことが基本となります。矢倉、美濃囲い、穴熊、舟囲い、どれも囲うには一枚銀を必要とします。銀2枚使う囲いもありますが、攻防のバランスが難しく、あまり初心者にはオススメしません。最初は基本に則り、銀1枚は攻めに使ってみましょう!(^^)!
では、問題となってくるのはこの攻めの銀です!これをどう使うかで勝敗が大きく左右されると言っても過言ではありません。
単刀直入に一番言いたいことをいいます。
取られることを恐れず、ドンドン前に進めてみよう!
「おまっ、前回の桂馬の使い方とほとんど同じこと言ってるじゃねかっ!」と思われるかもしれませんが、本当にこれが大事です。
銀は桂馬と違い、ナナメに下がることができるので桂馬以上にドンドン前に出てみましょう!結局、活躍することがなかったという事態だけは絶対に避けましょう(笑)
銀を前に進めていくと相手の銀と交換になることが多くあると思いますが、交換したら割り打ちの銀が打てないか考えてみましょう!
また、銀が敵陣に入り、成ることができる場面が来たら本当に成る方が良いか考えましょう(/・ω・)/
歩と違い、銀はならない方が良いことが多々あります!!
とにかく、1枚は守りに使い、もう1枚は戦場に元気よく繰り出しましょう(笑)
今回は新しい企画として次の一手を出題しようと思います!
下の局面は私が将棋クエストで遭遇した局面となります。後手が1一歩成を恐れて、2二銀と引いた局面です。さて、次の先手の一手を当ててみてください(*^▽^*)
最初なので、かなり簡単にしました(^_^)
(いい加減、普通の将棋盤が欲しい( ;∀;))
答えは次回発表致します!
それでは今日はこのへんで。おやすみ~(つ∀-)
※このページで使用されている画像は、当ブログの筆者が撮影したものであり、画像の無断転載・配布を固く禁止いたします。