してぇ...... 将棋してぇ~~~~~~......
どーも、仕事中将棋がしたくてたまらなかった将棋をこよなく愛するloserです。
今週も地獄の一週間が始まってしまいました(´;ω;`)あと4日連続仕事ってマジかよ。
「帰ったら将棋するぞ!将棋するぞ!」って言い聞かせながら今日を乗り切りました。
皆さんも学校や仕事を頑張った後は、最高に面白い将棋の世界を旅しましょう!(^^)!
さて、今日は前回に引き続き竜王戦第6局の解説&感想をやっていこうと思います。
今回も上級者向けの内容になってしまいますが、わかりやすく、そして面白く解説するのでどうか最後まで読んでってくださいm(__)m
竜王戦第6局
前回は序盤から中盤の解説をしたので、今回は中終盤をみていこうと思います。
私が一番注目したのは、下の画像の封じ手の局面です。(いい加減普通の将棋盤が欲しい)
個人的にはこの局面では後手を持ってみたいと考えていました。
でもどうやらこの局面では少し先手が良いみたいですね。
封じ手ですが、一目5四飛車、同銀から3四飛車or2四飛車が見えます。
3四飛車は4一玉で駄目みたいですね。以下5四飛車、1九角成から5一香車を見せて先手よし。
じゃあ、2四飛車は、、、、、、?
これについてはどこにも言及されていなかったかと思います。
おそらく普通に1九角成とされて駄目なのかなと思います。
以下2一飛車成、3一歩打、、、、、、この局面で何かいい手はないか?(下の画像参照)
難しいですかね。後手の玉は逃げ道が広くなかなか捕まらないのに対し、先手玉は頭から攻められるとモロいですからねぇ。
となると、広瀬八段が指された8五飛車は自然ないい手でしたね。
本譜はこの8五飛車に羽生竜王は7三桂馬と上がられましたが、8七歩成もあったのではないかと私は考えています。
以下同銀は8二歩、8一飛車成は8八と、、、、、、
うーん、どうなんだ(*_*) これ後手指せないかな?
もしかしたら8七歩成に8八飛車打みたいな手があるのかな???
わかんねぇ、、、将棋おもしれぇ、、、
封じ手以降は流れるように終局までいき、まさかの午前中で終わってしまいましたΣ(゚Д゚)
広瀬八段の龍二枚は強烈でしたね。一方、羽生竜王は持ち駒が桂香しかなく戦力不足な感じが否めなかったです(:_;)
やっぱり封じ手前後の局面でどうにかするしかなかったかと思います。
これで3-3。一体どうなるのか。
竜王戦第7局
竜王戦第7局は、20日に山口県の「春帆桜」という場所で行われるようです!
将棋界の生きるレジェンド羽生善治が通算獲得タイトル数を100期とするのか、27年ぶりに無冠となってしまうのか、歴史的な場面が訪れようとしています。
楽しみすぎる(*‘∀‘)
お金さえあれば、仕事を休んで見に行くのに(>_<)
それでは、今日はこのへんで失礼します。
竜王戦第7局を楽しみに今週もお互い頑張りましょう( `ー´)ノ
おやすみなさいませ~🐻
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