皆様、こんばんは。
今回は将棋歴約6年でアマ五、六段まで上達した私の将棋の勉強法について話したいと思います。
私が強くなれた理由
なぜ、要領も悪く、記憶力も悪い私が大人から将棋を始めて約6年でここまで強くなれたかと申しますと、ズバリそれは将棋が大好きでかなりの時間を将棋に費やしたからに他ならないと思います。
フリーターをしていたので自由な時間が大学生と同じくらいあったのが大きかったと思います。
将棋を始めて3年くらいは、少なくても一日10時間以上は将棋の勉強(勉強と言っていいかわかりませんが)をしていましたね。
暇さえあれば対局しているか、詰将棋を解いているかみたいな感じでした。
まさに「好きこそものの上手になれ」ですね。
ですから、これから将棋を始める人や強くなりたい人は今よりもっと将棋を好きになって欲しいと思います。
具体的な勉強法
それでは具体的な勉強法についてお話しさせていただきます。
私がしたことは主に以下の3つの勉強法になります。
①ネット将棋や将棋アプリで実戦
②詰将棋を解く
③プロの対局の観戦
これだけですね(; ・`д・´)
誰かに教わったことはありませんし、ネットやアプリで対局ばかりしていたので感想戦すら実はあまりしたことがありません(;'∀')
プロみたいにじっくり感想戦をすることに少し憧れています(笑)
定跡書もほとんど読んでいません。(お金がない、、、)
友達の友達から借りた羽生の頭脳を少し読んだくらいです。
とはいえ、定跡書を読まなくてもプロの対局を観戦しまくることで自然と基本的な指し方は身に付きます!
上記の①~③の勉強法の割合としましては、①6割 ②2割 ③2割といったところです。
初心者がすべきこと
とにかくルールを覚えたら、同じくらいの人と対局しまくりましょう!!
将棋を始めた当初、私は将棋ウォーズを10時間くらいぶっ通しでやっていました(笑)
ひたすた王様を囲んでみたり、全部の駒で攻めてみたりと自由に遊んでいましたね。
対局しまくる中で、「初手は角道を開けるか、飛車先の歩を突くのがアドなんだ~」といった感じでだんだん要領を掴めていきます。
将棋を始めるための本を読むのもいいですが、あまり本を読んで覚えることに根詰めて欲しくはないです。
それよりも友達と対局したり、将棋を題材にした本や漫画を読むことを強くおすすめします。
ハチワンダイバー、3月のライオン、りゅうおうのおしごと、しおんの王などなど。
私のおすすめはりゅうおうのおしごとです(*^^*)
ここまで長々と書きましたが、とにかく将棋を楽しみましょう!!
そうすれば自然と強くなります!!(精神論すぎて草)
それでは、また明日お会いしましょう!!
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